GLASSEYE BLOG
偶然にも...
オンラインストアーのオーダーロッドカラーチャートには無い、カタログの見本として掲載されているスレッドカラーがあります。
元々、オーダーロッドサービスを始める前はソリッドグラスロッドといえば、RED×GOLDとGREEN×GOLDの2パターンでした。
今回、偶然にも別々のお客様からこのクラシックカラーをオーダー頂きました。こうゆう偶然て何故か重なるんですよね。
シンプルなレッド×ゴールドは存在感抜群。
グリーン×ゴールドのお客様は縁取りのゴールドを太く目立つようにと、こだわりのオーダーを頂きました。印象、変わりますね。
こういったご要望にもクイックに対応致しますので、どしどしオーダー受け付けております!
※上記クラシックカラーご希望の方はメールかお電話にてご連絡下さい。
バスフィッシング界レジェンド逝く
フレッド・ヤングと協力し、かの有名なクランクベイト”ビッグオー”を世に送り出し、
又、ホットスポット(Hot Spot)やレッドフィン(Red Fin)など名作ルアーの設計者として知られる
コットン・コーデル氏(Cotton Cordell)が1月6日、86歳で亡くなられたとのことです。
チャーリーブルワー、クライドハービン両氏に続き、私にとってのバスフィッシング界のレジェンドが又一人亡くなってしまいました。
詳しくはB,A,S,S,のサイトに載っていますのでご覧ください。
http://www.bassmaster.com/news/appreciating-cotton
左の画像、偶然にも本日の作業はコーデルタイプのグリップ取り付けでした。
カラーはブラック。
本体のエルゴノハンドルもサテンブラックだったのでオールブラックとなりました。
コーデル氏に弔意を込めて作業しました。
合掌。
ヘドン チーフドワジャック
昨日は初荷で商品を送ったり、オーダーロッドのお客さんとの打ち合わせやらで
結構忙しく、幸先の良い仕事初めとなりました。
本年も色々作りますので乞うご期待!&御贔屓のほどよろしくお願いします。
さて、新年一発目のブログの画像はヘドンのロッドとリール。
スケッチ風の絵は、昔ミシガン州のドワジャックで買ってきたものです。
ご存知のようにドワジャックはヘドンの発祥の地です。
ドワジャック市のダウンタウン、オリンピア書店というところに入ったところ、この絵が飾ってあり、人目で気に入って購入しました。
現在は絵に描かれているタックルの実物(チーフドワジャック)と共に当店ショールームに飾ってあります、
ぜひ、ご覧になってください。
今年最後のオーダーロッド。
あいにくの雨ですが本日弊社グラスアイは仕事納めです。今年も無事に乗り切る事ができました。
沢山のお店がある中、弊社に足をお運び下さったお客様、ありがとうございました。
心より感謝、御礼申し上げます。
さて今年最後のオーダーロッドはいつもご贔屓にして頂いている、お客様のオーダーロッドです。
・ブランクはソリッドグラスです。
・ブランクカラーはライムグリーンにチェンジ。
・レングスは5.0ft。
・アクションはライトアクション(L)に。
・スレッドパターンはインレイです。
メインスレッドは#325FireRedです
インレイスレッドは#101YellowFinで。
さらにはニューカラーのレッドロックを施したマグネシウムハンドルも合わせてご注文頂きました。
個人的にもストライクな今回のカラーリング。Y様のセンスがキラリと光るオーダーロッドが出来上がりました。
どうぞ愛着のある一本となりますように。オーダーありがとうございました。
【オーダーロッド】ブラックカラー追加!
今年も残すところ後わずかですね。年内にご注文の品を、お客様の元へとお送りする為に弊社グラスアイもフル稼働といったところ。
さて、ご好評いただいておりますオーダーロッド、ご要望の多かったブラックブランクカラーがこの度仲間入りしました。
そして早速ですが、ブラックカラーでオーダーを頂きました。
・ブランクはチューブラー(中空)グラスです。
・ブランクカラーはニューカラーブラックにチェンジ。
・レングスは5.6ft。
・アクションは1oz対応のミディアムライトアクション(ML)に。
・スレッドパターンは飾り巻き無しのメインスレッドのみです。
・今回のオーダーはガイドごとにカラーが全色違います。
下のガイドから#631パープル。2番目のガイドは#313ローズ。
3番目のガイドは#434マウイサーフ。4番目のガイドは#122ネオンイエロー。
5番目のガイドは#361ネオンピンク。トップガイドは#522ネオングリーンです。
ネームカスタムをご希望で☆マークを書かせていただきました。
ド派手…と思いきや、ブラックのカラーが程よく全体をしめ、とてもバランスの良いロッドに仕上がりました。
どうぞ愛着ある一本となりますように。オーダーありがとうございました。
ビンテージ ABUアンバサダー4500D
ビンテージ タックルコーナーにABUカーディナルとアンバサダーをアップしました。お買い得な価格設定ですのでぜひご覧ください。
ところで左の画像のリールなんだかお分かりでしょうか?これはアンバサダー4500Dです.。ダイレクトモデルでは5000Dや5500Dが知られていますが、こちらはナロースプールの4500Dです。
昨今のABU、リバイバルだか復刻だかといって一見、昔のモデルと見まがうようなものまで作っています。この4500Dもそっくりなものが復刻されたようですが、こちらのものは正真証明の本物です。
4500Dは謎が多いリールです。
アラブの富豪用に数台のみ作られたとか誠しやかな噂をありますが、おそらく試作品だけ作って販売はしなかったのではないでしょうか。
何台プロトタイプが作られたかわかりませんが、この一台非常に貴重なものだと思います。
当社ショールームの片隅に鎮座してますのででひ、見に来てください。
ヴィンテージ続々入荷。
年末、このタイミングですがVINTAGEの良いタマが入荷してきましたよ。どれもすぐに使える物ばかりでオンラインストア内のVINTAGEカテゴリに仲間入りです。
ABUリール
5000赤/コンディション VerryGood 5000C黒/コンディション Exellent
5600C通称 赤ベロ/コンディション Exellent 3500C/コンディション New In Box
ABUスピニングリール
カーディナル44/コンディション Exellent~NearMint カ-ディナル33/コンディション New in Box(箱付き美品)
大小様々、悩みどころですね。。
ビンテージ アムコ UMCO P-8 Box
アムコのBoxをビンテージコーナーにアップしました。
今回は弁当箱タイプの小型Boxばかりです。
お値段もお買い得なものばからなのでぜひ覗いてみてください。
そんな中、ちょっと高額ですが、P-8 Boxがあります。
P-9Boxは見慣れている方が多いと思いますが、P-8はP-9にくらべ
かなり大きめなBoxです。(左画像参照)
製造個数もP-9にくらべてかなり少なかったとみえて、なかなか市場には出てきません。
ちなみにアムコ(UMCO)はUPPER MIDWEST MFG CO.の頭文字
をとってつけられたそうです。
最初、ミネソタのミネアポリスから始まった会社は、次にスプリングパークにそして
最後はウォータータウンに移転しました。
アルミのエンボス模様も古さを感じさせます。
模様になっています。
その他時代によって部品なども微妙に違ってきます。
なかなかおくが深いです。
トップウォーター ハンドカーブ"ウォールナットハンドル"
今回も素材はウォールナット(クルミ)材。
いつものように注文は一つですが、手間を考えて二つ同時に削りました。
ただ前と違うのは、一つはお客様の要望で少し細いものでした。
画像の下が普通のもの、上が少し細身にしたものです。
現在お持ちのハンドルはコルクグリップとのことですが、このグリップを購入し、
ご自分で付け替えるとのことです。
コルクを外し、シャフトを綺麗にして2液性のエポキシで接着するわけですが、なれないうちは少し時間がかかるかもしれません。
でも自分でやったということが大切。ハンドルへの愛着も増すこと請け合いです。
今回作った残りの一つはこちらで販売しています。
WWⅡモデル ジッターバグ
ビンテージコーナーにフレッドアーボガストジッターバグをアップ。
普通ジッターバグはアルミのリップが有名ですが、このタイプはプラスチックのリップとなっています。
第二次世界大戦(WWⅡ)中に作られた為、不足気味だったアルミのかわりにプラスチックが使われています。
画像左のリグはヒューズリグといわれている一番簡素なリグです。
さすがのアメリカでも資材不足がうかがえるルアーですが、戦争中でもルアーを作っていたことに驚かされます。
その頃の日本では考えられないことです。