Today's Special item
オールアングルにブラックカラー
ご要望の多かったオールアングルハンドルのブラックカラー。
やっと作りました。
とりあえずサイトにアップしましたので、ご査証の上よろしくお願いします。
シルバー同様すべてのグリップが装着可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。
ちなみにうえの画像はチーク材のハンドカーブグリップ仕様です。
下はオリジナルシングルコルク仕様です。
超音波カッター、インプレッション
先日又、買ってしまいました。
以前の物は、木片などの加工に使うつもりで購入しました。
しかし、実際に使ってみると、短時間ですぐに熱を持って止まってしまうなど使い勝手は想定外に悪いものでした。メーカーに問い合わせたりもしましたが、結局その程度のものとのこと。熱が冷めるまでの時間が長くストレスばかりが溜まった為、結局お蔵入り。引越しの際に廃棄物として処分してしまったものでした。
ほとぼりも冷めた頃、もしかして最新型は改良されているかもしれない
などの淡い期待もあり、再度購入。
以前には無かったノコ刃があったのも魅力でした。
一枚¥2500と高価なノコ歯。ロッドブランクを詰めるのに使えるかと期待したのですが、これがまったく切れませんでした。
表面にキズが付く程度で発熱して通電停止。
中空グラスの薄いブランクが切れずになにを切るものかと思ってしまいました。ちなみに木棒も焦げるだけで、結局切れませんでした
性能は以前と変っていないことが解ったので、今回はあまり期待せず気長に使うこととしました。
熱を持たないよう、持たないように力をかけずに切る・・・・・。
そんな矢先、思わぬ用途が!
左の画像は古いスレッドを切取って、ガイドを外しているところです。
この作業、以前はスレッドを固めたエポキシをドライヤーで熱して、やわくなったところをカッターナイフで削ぎ取っていました。
熱し方が弱いと硬くて削れないし、あまり熱するとブランクに悪い、で結構大変な作業でした。
ところがこの超音波カッターを使ったところ、ビックリするほど簡単になってしまいました。
ガチガチに固まった古いエポキシとスレッド、熱しなくてもサクサク切れてしまいます。
これだけでもこのカッター、買ってよかったと思っています。
サピエンス全史
遅ればせながらサピエンス全史を読んでいます。著者はイスラエルのユヴァル・ノア・ハラリ。
世界的なベストセラーなので読んだ方も多いのではないでしょうか。
前から話題になっていたのは知っていたのですが、ついつい先延ばしに。
そんな時、同じ作家の「ホモデウス」という本が出版されました。
こちらのほうが興味があったのですが、前作の続編?らしかったので、サピエンス全史を読み始めた次第です。
歴史好きの私としては目から鱗の部分が多く、就寝前の嬉しい時間が持ててます。
【私たちホモ・サピエンスがどのようにして食物連鎖の頂点に立ち、そして文明を築いたのかを歴史的に解明する
歴史の道筋は、3つの重要な革命が決めた。
7万年前の「認知革命」、1万年前の「農業革命」、500年前の「科学革命」
現生人類とよく似た動物がはじめて地上にあらわれたのは、およそ250万年前のことだった。そして10万年前の地球には、少なくとも6つの異なるヒトの種が存在していた。しかし、現代まで唯一生き延びた人類種はホモ・サピエンス、すなわち私たちだけだ。つい最近までサバンナの負け組だった私たちの種が、なぜ生態系に大惨事をおよぼすほどの影響力を持つようになったのか】
ハンディーチェーンソー使ってみました。
今回のスペシャルアイテムは最近手に入れた工具です。
ボッシュ・ハンディーチェーンソウ。
よく見るチェーンソウは両手で操作する発動機付きの物。
13日の金曜日、ジェイソンの凶器としても良く知られてます。
ところがこれは充電式で片手で操作できる超コンパクト。
さすがボッシュ発想が素晴らしい!いいところに目を付けました。
ハンドカーブのウッドグリップ加工に使えるかと期待を込めて購入。
早速試したところ、ちょっと残念な事態が。
思ったほど切れないのです。
圧倒的に力不足。
グリップの素材が硬いからかもしれませんが、私の仕事には使えそうもありません。
おそらく安全面を考慮してのパワー設定だとは思うのですが
ただ、他のこと(植木の枝落とし等)には充分使えそうなので、念のため。
今回はハズレでしたが、常にアンテナを張って、新しい道具や素材を捜すのは大事なことです。