サピエンス全史
遅ればせながらサピエンス全史を読んでいます。著者はイスラエルのユヴァル・ノア・ハラリ。
世界的なベストセラーなので読んだ方も多いのではないでしょうか。
前から話題になっていたのは知っていたのですが、ついつい先延ばしに。
そんな時、同じ作家の「ホモデウス」という本が出版されました。
こちらのほうが興味があったのですが、前作の続編?らしかったので、サピエンス全史を読み始めた次第です。
歴史好きの私としては目から鱗の部分が多く、就寝前の嬉しい時間が持ててます。
【私たちホモ・サピエンスがどのようにして食物連鎖の頂点に立ち、そして文明を築いたのかを歴史的に解明する
歴史の道筋は、3つの重要な革命が決めた。
7万年前の「認知革命」、1万年前の「農業革命」、500年前の「科学革命」
現生人類とよく似た動物がはじめて地上にあらわれたのは、およそ250万年前のことだった。そして10万年前の地球には、少なくとも6つの異なるヒトの種が存在していた。しかし、現代まで唯一生き延びた人類種はホモ・サピエンス、すなわち私たちだけだ。つい最近までサバンナの負け組だった私たちの種が、なぜ生態系に大惨事をおよぼすほどの影響力を持つようになったのか】
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