MTB修理
25年以上、日々の通勤に使っていたMTB(アラヤ製マッディーフォックス)が壊れました。
フレーム、後輪の車軸を固定する部品が左右とも脱落してしまったのです。
早速専門店に持ち込んだところ、長年の金属疲労で接合部分が欠けてしまっているとのことでした。
溶接でなんとかならないかとも思ったのですが、私の愛車はマグネシウム製、溶接はとても無理とのこと。
年代物の珍しいMTBなので部屋に飾ってみたらとサジを投げられてしまいました。
念のため、近くの自転車屋にも相談しましたが、まず修理は不可能とのことでした。
半ばあきらめかけたとき閃きました。
溶接が無理ならボルトで止めれば?
ボルト留めなら自分でできる!なんでこんな簡単なことが思い付かなかったのか。
早速、手頃なステンのボルトとワッシャー、ナットを見繕って作業を開始。
なんと2時間あまりで修理が完了しました。
タフな走行はしないのでこれで十分だと思ってます。
溶接にこだわっていたら廃車となるところでした。
アラヤのマッディーフォックスはこれが2台目。とっくの昔に製造中止されたモデルです。
でも大好きなMTB。現役復帰は本当に嬉しいことです。
トラックバック(0)
トラックバックURL: https://www.glasseye.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/180