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Today's Work Report

アルミハンドル粉体塗装(パウダーコーティング)

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今回は当社が採用している塗装方法”パウダーコーティング”を紹介します。

当社のアルミハンドルはアルミ素材自体が錆びにくい耐食アルミADC-5を使って成型してありますのでもともと錆びにくくなってます。

又、ガンメタやブラックなどアルミハンドルに上塗りする場合、、耐候ポリエステル塗料という塗料を使っているので、塗膜強度、耐摩耗、防錆性などが大幅アップしました。

耐候ポリエステル塗料は粉体塗料 というもので液体ではなく粉末のものです。

この粉末を静電気を使ってアルミの表面に密着させ、強力な塗膜を作るというのがパウダーコーティングの仕組みです。

上の画像がアメリカ製のパウダーコーティングマシン。

 

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こちらがコーティングに使うパウダー(粉末)です。

今回はチャイナピンクで塗装します。

 

 

 

 

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静電気を発生させる特殊なガンでパウダーを吹き付けます。

 

 

 

 

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静電気でハンドルの表面にパウダーがビッシリ張り付きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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そのまま乾燥炉に入れて180度で20分焼きます。

 

 

 

 

 

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20分後、綺麗なツヤありのチャイナピンクに焼き上がりました

 

 

 

 

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ちなみに今回のご注文、

コーデルラバーのネオングリーンを装着。

かなりカラフル。

 

 

 

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こちらはガンメタのパウダーを使って

塗ったEMGマグネシウムハンドルです。

マグネシウムはアルミより錆びやすいので、特に塗料には気を使いますが

このパウダーコーティングで画期的に強い塗膜が得られました。

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