2015年7月
水深9mのスモールマウス
バスオフジャパンの大会で野尻湖に行ってきました。
桧原同様、今回もセミでいい思いできるかと期待したのですが
雨模様の天気でトップの反応は悪い状況。
それでも一人でボートに乗っているのでしたら、トップオンリーでいってしまうのですが、
バスオブのトーナメントは二人乗りが決まり。
同船者のやりたい釣りもありますので我儘は許されません。
そしてパートナーは野尻湖を私より良く知っている猛者です。
当然パートナーの意見を優先することになります。
彼曰く、10m~8mラインでベイトボールの画像がいいところを狙うとの事でした。
ちなみにベイトボールとはワカサギかエビの群れのこと、バスに囲まれて、団子状になった状態のようです。
魚深を見せてもらったところ本当に丸い群れが写っています。
そしてバスの動きに反応している場面も。
驚いたことに投げ入れたルアーを避けるボールの動きまで写ります。
ソリッドカーボンにラインはフロロの3.5ポンド、通常ではとても使わないタックルでした。
恐ろしや野尻のスモールマウスバス。
普段トップウォーターのユルユルの釣りしかやらない(できない?)身としては相当に辛い釣りですが
これはこれで奥が深くて面白いものです。
今回も練習不足、勉強不足が祟ってしまい、パートナーにはお世話になってしまいましたが、
置いていかれないようにトーナメントには参加し続けたいと思っています。